/ 2月 13, 2018/ 日常

印鑑登録は市町村により多少違いますが、ほぼ15歳から作る事ができます。実はすでに実印で印鑑登録をしていましたが結婚を機に新しく作り直すことにしました。
印鑑登録をしてからこの実印を使ったのは車の購入と婚姻届の2回だけでそんなに頻繁に使うものでもないのですが、なぜか以前の物がしっくりきませんでした。
やはり物にも相性というものがあるのかななんて思いながら女性の実印を作る場合は名前で作る方がいいと聞いていたので、以前の物も名前で作っていましたので今回も名前で作る事にしました。
素材は黒水牛の13.5mmで書体は印相体にしました。

はんこ屋さんへ直接出向き、店頭でこんなものが欲しいと注文しました。お願いしてから届くまでは約2週間程かかりました。
届いたものはとても立派でなんだか私が使うには勿体ないような感じもしました。

印鑑は
例)花子で作り印鑑を押した時に『子花』ではなく『花子』となるように作りました。

はんこ屋さんで聞いた所女性の実印はやはり名前で作る方が多いそうです。
印鑑登録に使用出来る印鑑は
1.フルネーム
2.名字
3.名前
のどれかであればいいそうで男性の場合は一家を背負うという意味でフルネームの方がよいらしく、女性の場合は起業している方や実際に一家の主であればフルネームでもいいそうですが、そうでなければ名前だけの方が縁起がいいそうです。

またよく聞かれる話ですが、女性は結婚をすると名字が変わってしまうので名字ではなく名前で作っておけば結婚してもそのまま同じ物を使うことができるのでその都度買い直しをしなくてもいいのが一番の利点のようです。

就職祝いで印鑑を贈られる方も多いようで、男性は社会人としても自覚を持てよ!!
というエールを込めてフルネームで作り、やはり女性ならば名前で作ったものを贈るとそのまま使い続けることができるので名前で作る事が多いそうです。

書体も色々ありましたが、私が選んだ印相体という書体は別名を吉相体とも呼ばれていて実印を作るのには向いている縁起のよい書体だそうです。
文字が複雑なので偽造されにくい点と、周りの円の部分にくっついている部分が多いので印鑑がかけにくい点、そして印相体という書体はすべてが末広がりになっているので縁起がいいそうです。

最後に印鑑は自分の名前が入っていて言わば自分の顔と同じなので朱肉をつけて使ったあとは必ずきれいに拭いてケースへしまうことが大事だとはんこ屋の方に教えて頂きました。自分の印鑑が汚れていると自分の顔が汚れているのと同じだからいい運気は回ってこないと言われたので、普段はあまりそのようなことは気にしないのですが、やはり悪運よりは良運の方がいいので実践しています。

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