/ 12月 8, 2014/

これは中国の成都へ行った時の話です。
成都市には中国が誇るパンダ基地というものがあります。
つまりパンダばかりがたくさんいる施設です。
日本においてはパンダがいる動物園は限られていますよね。
しかし、ここでは何十頭というパンダを観察することができます。
ここのパンダ基地の値段は60元、日本円だと1100円くらいでしょうか。
1000円ちょっとでパンダをたくさん見られるのであれば安いものだと思います。

さっそくに行ってみました。
このときは全くフリーに動くことができたので丸一日をパンダ基地散策にあてることにしました。
市内から1時間くらいバスに乗って到着です。バスも普通の市内バスを利用したので片道4元、日本だと70円くらいでつきました。
ここ中国の交通費は日本と比べて大分安い。
ani1209h
さて、パンダ基地についたが、パンダにたくさん出会うことができました。
パンダを見に行くのに注意しなければならないのが時間です。
11時より前にはついている必要があります。

それ以降はパンダも眠ってしまい、動いているパンダが見れません。
せっかく中国まで行ってパンダを見に行くので活発に動いているパンダを見たいと思うのは当然だと思います。

自分の中でのヒットは複数のパンダが遊んでいるところでした。
アスレチックジムのような木でできた設備の付近でパンダが押したりつかまったり、上からして下へ落ちたりしていました。
何とも可愛く、愛らしい光景でした。
また、衝撃だったのは生まれて間もないパンダ達がみんなでうつぶせになって寝ている姿でした。

10匹以上はいたでしょうか。
あるものは黒い部分が黒くなりきっていませんでした。
まだ白い毛も
混じっていて半透明のような色をしてました。
どうやら色素もまだ十分に
行き渡っていないようでした。
そして、さらにびっくりしたのはここではパンダを抱くことができる事でした。
しかし、1回につき1000元取られます。
日本円で18500円くらいです。さすがにこれは出来ませんでした。
中国にとってパンダは宝物なんですね。いつかパンダと思いっきり戯れてみたいものです。
ギューっと抱きしめたくなる気持ちがココに来て初めて分かりました。(*^_^*)

 

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