おしゃれな手作り小物、カルトナージュはいかがですか?

前から気になっていました。軽いのに丈夫そうな綺麗な柄の小物たち。フランス生まれのカルトナージュという名前だと知ったのは最近のことです。
代表的なものは、アクセサリー入れ、小物入れ、トレー、ティッシュボックス、レターボックスなどなどあります。一見にして、こんなにおしゃれなものを持っている人は、きっと可愛らしい女性だろうなと想像していました。ちょっとしたプレゼントをするのには予算的にもピッタリで、去年転居していった知人にもお餞別がわりにメガネケースをプレゼントしました。1300円位でしたが、とても可愛らしいメガネケースで、とても喜んでもらえました。

先日、お友達の家に呼ばれていくと、何気なく置かれたカルトナージュのキーボックスがありました。「あら、かわいいわね」と思わず声に出すと、お友達は「それ、作ったのよ」と言うのです。雑貨屋さんで売っているものしか見たことがないので、まさか手作りができるとは思っていませんでした。驚いて、「どうやって作るの?」と根掘り葉掘り訊ねてしまいました。基本的に厚紙とクラフトテープ、ボンド、布、ヘラがあればできるようです。厚紙なので、簡単に自由な大きさの物が作れるのが特徴らしいです。おまけに自分の趣味にあった布で作れるので、手芸屋さんにいってハギレを探す楽しみも出来たそうです。

お友達の話を聞いてから、私もカルトナージュを作りたくなりました。編み物や刺繍は、昔から苦手です。手先が器用ではないし、変に力が入るのか、すぐに肩が凝ってきます。ですが、カルトナージュなら作れそうな感じです。ハサミとボンドはあるし、厚紙も洗剤の入っていた箱をつぶせば使えそうです。クラフトテープはそこらへんに散らばっているコピー紙を細く切れば代用できます。あと、ヘラは小さな物差しで代わりができそうです。できなければ、フォークやバターナイフを代用すればいいかしら。

そんなこと、あんなことをいろいろ考えているうちに、もう、何個も自分で作った気持ちになりました。やっぱり私には「おしゃれな」カルトナージュを手作りするのは無理のようです。カルトナージュは買ってプレゼントする側に回ります。でも、ホント、おしゃれな女性に似合います。


東京のフラワースクールでの話

お花の教室を始めてちょうど1年が経ちました。

結婚前に花屋さんに5年勤めていて、25の時に結婚退職。子供が小学生になったのを機に自宅でお花の教室を始めたんです。

教室を開くまでには花屋の先輩にいろいろお世話になりました。
お花の仕入れ業者を紹介してもらったり、HPを作成してもらったり・・。
私1人ではここまで来るのは到底無理だったと思います。
子育てからの花屋さんへの復帰は難しいかなと思い、教室のことを先輩に相談していたんです。
先輩は自分のお店を開業して、子供を育てながらお花屋さんをずっと続けているすごい人です。

そんなすごい先輩のおかげで、ようやくお花の教室を始めることが出来ました。
この前、いつも教室に来ている大学生の生徒さんに「お花屋さんに勤めたい」と相談して来た子がいました。
その子は花屋さんに勤めながら資格を取って将来はフラワーデザイナーになりたいそうです。
私は花屋さんに勤めていた時も資格は持っていませんでした。
でも教室を開くコースがあったので東京のフラワースクールに通いました。

その学校ではいろんな人がいて、そのコースにはデザイナーの資格を持っている人も沢山通っていました。

そういう人といろんな話をすることも含めて、学校はとても良い経験になっていたんです。

その子にはその東京のフラワースクールでの話をしてあげました
フラワーデザイナーは必ずしも資格は必要ないけれど、その学校に通っている人たちと交流することの方が資格よりもずっと経験になるし、それで最終的に資格が取れればいいねって。

その子も「学校楽しみたいです」って嬉しそうでした。
大学生としてはあと1年あるそうですけど、もう花屋さんに就職することは決まっているそうです。
就職を決めることよりもご両親への説得が一番大変だったそうですけど・・笑。
お花屋さんに勤めながら、夜にフラワースクールに通うことは正直大変だと思います。
でも私の教室でその子が少しでもお花の楽しさを伝えられるお花屋さんになってほしいなと思っています。

ikebana_woman

クレイアートは普通の粘土とはちょっと違った感じ

クレイアートは粘土を利用して作品を作る方法です。
粘土と言っても普通のものとはちょっと(^_^;)異なっており、クレイアート用に利用するタイプが殆どです。
普通のものは粘り気が強くて加工が(>_<)難しいとされていますが、専用の粘土を採用するために加工はかなり楽になります。
様々な色を利用してアートのように書くこうしていくことが最大の目的となり、これによって今までにない立体的な作品を作ることができます。

普通の粘土というのは色も付いていませんし、とにかくへらなどで加工しづらいという問題があります。
これではクレイアートを完成させるまでに大きな時間がかかってしまいますが、樹脂を混ぜているような粘土を採用することで容易に作品を作ることができます。
そして粘土を利用することのメリットとして、手や部屋を汚さないということが挙げられます。
新聞紙を下に敷いておけば特に苦労することはありませんし、作品が完成した後も乾かすことが容易にできます。

普通は小さなものを作って飾るということが狙いですが、最近では(*^_^*)ウェディングなどに採用されるケースも増えています。
それっぽく花を作ることが可能ですし、結婚式に合うような加工をして提供するということもあります。
様々な方向で利用出来るというメリットを持っているため、クレイアートは多くの方に注目を集めている方法であることは間違いありません。
最近では教室も多く開かれており、多くの人が利用しています。

現代の中でも手を汚さずにしっかりした作品を作ることが出来る方法です。
立体感のある作品は生きているかのような作品を作ることが出来て、完成した時は立派なものが出来上がります。
色々な物を使って加工するために普通のアートとはまた違った作り方をするのですが、絵が下手な方でも結構簡単に作ることが出来るので楽な方法と言えます。
ここ最近は様々な方向で利用されており、クレイアートというものがどんどん進化していることを証明しています。